月別アーカイブ: 2013年9月

利佳ちゃんのラバーバレエ - 第四幕 (改訂版)

 檻の中、虚ろな表情で利佳は食べ物を咀嚼していた。大きめのチャック式袋に入れられた料理を手づかみで口に運んでいた。鎖も外されて手が使えたので自分で食事する事が出来た。以前は椅子に拘束された状態で男達に食事を与えられていた。自分が食べたい物は与えられなかったが、栄養バランスが取れた、良い食事が与えられていた。食事の量や間隔は区々だったが、これも考慮されていた。
ただ、箸やフォーク、ナイフやスプーンは勿論、皿やカップ等の食器類は、凶器にされて抵抗や自傷されるのを防ぐ為、与えられてなかった。その為、利佳の食事風景は、テーブルマナーも食事作法もへったくれもない、極めてだらしないものだった。ポタージュ等のスープ、汁物でさえチャック袋から直に飲んだり、手で掬って口に運んだ。その為、利佳の口周りや胸元、掌は料理のソース等で汚れて、べとつかせていた。
それでも、汚れを気にして飲み水で洗い落とそうとしたりする仕草は、育ちの良い御嬢様らしかった。

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利佳ちゃんのラバーバレエ - 第三幕 (改訂版)

 窓一つない、コンクリートの空間に掠れるような少女の声が響く。もっとも、その声は響くという程大きくはなく、むしろ弱々しかった。
「あぶ…、のぉ…、まる…。あぶ…、のぉ…、まる…」
声の主は床から突き出た鉄製の男根を自分の性器に埋めていった。

 利佳は相変わらず、この部屋に監禁され、辱めを受けていた。
護謨のレオタードを着せられ、バレエのレッスンの最中だった。いや、バレエとは名ばかりの耐え難き陵辱だった。バレエのレッスン用のバーに手と首を鎖で繋がれ、床に取り付けられた鉄製の太いディルドゥを跨ぐ様に立たされ、足首はディルドゥに繋がれていた。
その状態でバレエのプリエをさせられていた。ラバーのレオタードとタイツには股間の部分にスリットが入っており、利佳が腰を落とす毎にディルドゥはヴァキナに埋まっていった。ディルドゥには途中でクッションが付けられており、事故で深く刺さって内臓まで突き破る心配はなかったが、それでもかなり深く入っており、子宮の一番奥まで突き上げられていた。

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