奈緒子ちゃんの拘監日記8

 ♀♂月♂♀日 クリトリスの日
 私の拘束監禁生活も、半年を経過しました。
 相変わらず身動き出来ない状態での、バイヴ責めと浣腸責めに明け暮れる日々が続いています。私はこの三ヶ月近く、御主人様による責め以上に、自責の念に苛まれ続けていました。
 私がこの人の奴隷となり、ここに拘束監禁された事で、お友達の一人が巻き込まれてしまった。そして、そのお友達は未だに行方不明…。
 (私がこの人に騙されて、こんな事されてなければ…)
 恵美ちゃんはあんな目に合わずに済んだのです。

 餌の給餌の後の、日課のバイヴ責めが始まりました。そして、バイヴ責めを受けながらの“性(せい)狂(きょう)絶(い)頂(く)”も始まりました。
 ところが、それはいつものAV強制鑑賞でもポルノ小説の朗読でもありませんでした。
 両耳の穴に挿入されていた無線イヤホンから、突然大きな音が聞こえたのでした。
 初めは何を言っているのかわかりませんでしたが、それは淫語でした。
 淫語はいつも聞かされていましたが、いつもは小さな声での睡眠学習として聞かされていたものでした。
 ところが、今聞かされている淫語はかなりの大音量で、鼓膜が破れそうな大きな音で聞かされていました。
 《SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!!》
 (やめてぇーっ!! 鼓膜が破れちゃうっ!! )
 あまりの音の大きさに、気が狂いそうでした。そうでなくとも、アヌスのバイヴから響く振動は背骨を伝わって頭まで響いてくるのに、さらに大きな音で直接脳を揺さぶられているみたいでした。
 《艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! 艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! 艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SSEX、SEX!! 艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! 艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! 艶堕子のSEX!! 淫らなSEX!! 変態SEX!! 阿婆擦れSEX!! 快楽SEX!! 性欲SEX!! ケダモノSEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SEX、SEX、SEX!! SSEX、SEX!!》
 小さな音でさえ聞くに堪えない言葉なのに、大きな音で聞かされると、本当に狂ってしまいそうでした。
 《淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!! 淫乱、淫乱、淫乱!!》
 (やめてぇぇぇぇっ!! 助けてぇぇぇぇぇぇぇっ!!)
 どんなに心の中で助けを乞うても、呻き声を上げて許しを乞うても、耳の中で聞くに堪えない言葉を大音量でがなり立てられ続けられました。
 《艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!! 艶堕子は淫乱!!》
 (もう、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! もう、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!)
 どんなに必死で呻き声を上げて助けを求めても、止まる事はありませんでした。
 《FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!! FUCK、FUCK、FUCK!!》
 私は僅かに動く体を必死で動かし、体を捩れさせ、脚をばたつかせ、私の躰を拘束している鎖を軋ませて、逃れられなくとも音を立てる事で、少しでもこの卑猥な音から逃れようと試みました。
しかし、音はイヤホンから鳴らされており、耳に直に挿入されていたので、無駄でした。
 《艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!! 艶堕子のFUCK!! 淫らなFUCK!! 変態FUCK!! 大好きなFUCK!! 阿婆擦れFUCK!! ケダモノFUCK!! ペニスでFUCK!! バイヴでFUCK!! やらしいFUCK!! 絶頂FUCK!! 乱交FUCK!! 強姦FUCK!!》
 (もうやめてぇぇぇぇぇっ!! お願いぃぃぃぃぃっ!! やめてぇぇぇぇぇっ!! 狂っちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!)
 さっきから、そう、何度も何度も心の中で叫び続けていたか。もう、何回、そう叫んだか、解らなくなりました。それと並行して私の性器と肛門を激しく刺激し続けるバイヴ。それによって繰り返される絶頂。
やがて、私は本当に気が遠くなっていき、次第に目の前が真っ白になっていきました。

 ふと、目を覚ました時、私は見知らぬ場所にいました。それがどこか判らない、妙に薄明るいのに、上を見ても天井が見えない。灯りがどこにあるのか判らない。前後左右を見渡しても遠く靄がかかって、奥が全く見えない。自分が横になっていた所の地面、床らしいものだけがはっきりしている。そんな所にいました。
 私の拘束は解かれており、手足が動くのが判りました。体を起こして見ると、まだラバースーツは着せられているみたいでしたが、兎に角、ここから出よう、出口を捜そうと立ち上がろうとしたときでした。
 私は立てずに転びました。言葉にならない悲鳴を上げ、転倒しました。地面に足を付け、踏ん張った筈なのに、足が手応えなくグニャリと崩れた感がありました。
 どうしたのかと思い足を見た時、絶句しました。
 足が2本の太いペニスになっていたからでした。
 思わず私は絶叫しました。しかも。それは中に骨が通ってない触手の様にうねり、曲がり、白濁した液体を噴出していたのです。
 あまりのおぞましさに、目を手で覆おうとした瞬間、さらにおぞましいものを見たのでした。手もペニスになっていたのです。私は目を疑い、再び絶叫しました。腕も脚同様、骨も関節もなく、自在に動き、自分で自分とSEX出来る様になっていたのでした。
脚はやがて、私のヴァキナに伸びていき、中に潜り込んでいきました。もう1本の脚、いや太いペニスもアヌスに伸びていきました。それらは激しいピストン運動を開始しました。手のペニスは暫く私の胴体を這い回っていましたが、お臍の所で深く中に食い込み始めたのでした。もう1本も私の口、奥深く入り始めました。
 私はそのおぞましい事態に悶絶し、横たわったのですが、その時でした。
床が鏡の様にピカピカになってて、私の姿が映ったのですが、その姿に我が目を疑いました。
 何と、私の口がヴァキナになってて、縦に口が開いていたのでした。さらに、お臍もアヌスもヴァキナになっていたのでした。私の四つのペニスは私の四つのヴァキナを犯している形になっていたのでした。しかも、私の肌はラバーになっていたのでした。
 自分で自分とSEXする。そんなおぞましい行為に、これは夢なんだと、自分で自分に言い聞かせながら、私は絶頂を迎えました。
 私は白濁した液体まみれになりました。精液は四つのペニスばかりでなく、乳首からも噴出していたのでした。

 はっと目が覚めると、私は拘束されたままでした。
 確かに夢だったのでした。
 しかし、あまりのおぞましい夢に、ゾッとしました。
 大音量の淫語責めはすでに終わっており、長時間の大音量責めによる耳鳴りがしましたが、それでも音が止められた事による、静寂に安堵感を感じました。バイヴの振動音と自分の呻き声だけが、体の内側から直接振動として伝わって来ました。
 皮肉な事に、このバイヴの振動が、私の目を覚まさせたのでした。夜のバイヴ責めの最中で、程なく、私は絶頂を迎えました。
 すでに外は日が暮れ、窓のカーテンは閉じられていました。
 こうして、淫語とバイヴに責め明け暮れた一日が終わろうとしています。
 そして、朝が来ると、今日にも増して激しい責めの一日が始まります。
 (本人記述不可能な為、丸木戸沙弩氏による代筆)

(2014年8月)

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