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利佳ちゃんのラバーバレエ - 第四幕之壱 - 薔隷発表会、SWANの生贄・利佳

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その日、利佳は地下室のベットの上で、静かな時間を過ごしていた。いつもなら、主人や調教師らによる、責めを受けているか、恥ずかしいバレエのレッスンをやらされているか、どっちかだった。しかし、その日は、利佳の発表会の日だった。彼らはその準備に追われていて、利佳の相手をしてる暇など無かった。 利佳は一人、これから始まる発表会に対する、不安な気持ちに苛まれていた。
暫くしてから、主人らが利佳の前に姿を現した。利佳自身の支度の為であった。彼らは利佳をベットに 括りつけていた鎖を解き、彼女を起こすとビニールのネグリジェを脱がせ、シャワーを浴びせた。利佳の躰 は全くと言っていい程、日光を浴びてない為、まるで『モンテ・クリスト伯』の様に蒼白い肌をしていた。しかし、そんな病的な肌色とは不釣り合いな程、利佳の肌は滑らかで瑞々しく、ニキビはおろか、出来物一つ無かった。それ程までに彼らは、利佳の健康管理に気を使っていたのだった。男達の手で躰を洗われている間中、利佳は少し泣きそうな顔で、鏡に写った自分の躰を見つめていた。
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利佳ちゃんのラバーバレエ - 第三幕 - 利佳・奴隷のLesson

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(あれから、何日経ったのかしら…。私…、どうして、こんな事に…)
薄暗い地下室に一人、利佳は拘束、監禁されていた。あの日。そう、利佳がバレエのお稽古の帰り道、一台のワゴン車内に引きずり込まれた時から、利佳の凌辱に満ちた日々は始まったのだ。悲鳴を上げ、必死で抵抗するも薬を嗅がされ、 意識を失い、気が付いた時には、ラバースーツを着せられ、首と手足に枷を填められ、小さな檻の中に閉じ込められていた。 まるで犬か猫の様に四つん這いの形で拘束され、舌と乳首にピアスを施され、それを鉄格子に繋がれていた為、身動き一つ取れなかった。そして、悲鳴すら上げられない状態だった。だが、利佳にとってショックだったのは、股間に覚えた痛みだった。何と利佳のアナルとヴァキナには、アナルプラグとディルドゥがねじ込まれていたのである。自分の股間がいかなる状 態かを理解した時、利佳は激しい恐怖と羞恥心、悲壮感と絶望感に襲われた。悲鳴にもならない濁った声を上げ、その瞳 から大粒の涙を零れさせて、利佳は泣き出した。
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