奈緒子ちゃんの拘監日記11

 ♂月♀日  レイプの日
 私はまる一年、この狭い空間の中に拘束監禁されて過ごしました。
 この一年は苦痛と羞恥、屈辱の連続でした。そして、友達まで巻き込んでしまったという負い目に苛まれ、もう気が狂いそうでした。
 (ああ、私のせいで恵美ちゃん、淫乱護謨奴隷にされちゃった…)

 私の目の前に恵美ちゃんが引き出されて辱められた時以来、毎日、恵美ちゃんの調教動画を見せられていました。繰り返し繰り返し、何度も何度も…。
 今日は恵美ちゃんが拉致された初日の動画を再び見せられています。
 モニターの中で恵美ちゃんは御主人様に後ろ手に手錠をされて、笞で滅多打ちにされています。
 《いやぁっ!! 痛いっ!!》
 《うるさいっ!! 黙れっ!!》
 《きゃぁっ!! いやっ!!》
 《泣きわめいても無駄だっ!! 覚悟しろっ!!》
 《いやぁぁっ!! 助けてぇぇっ!!》

 泣き叫んで室内を逃げ回る恵美ちゃんは狭い室内を逃げ切れるでもなく、笞を浴びせられ、次第に体力を消耗させている様でした。

 《ここは何処っ!? 貴方は誰っ!?》
 《黙れっ!! 黙れっ!!》
 《どうしてこんな事をするのっ!? 何が目的っ!?》
 《黙れっ!! この牝豚っ!!》
 《お願いっ!! 答えてっ!!》
 《そんなもの、知るだけ無駄だっ!! 言いなりになれっ!!》
 《いやぁぁっ!! いやぁぁっ!!》
 《この淫乱っ!! 阿婆擦れっ!!》
 《酷いっ!! 酷いわっ!!》

 とうとう恵美ちゃんは部屋の隅でへたり込んでしまいました。ところが御主人様は無理やり立たせ、尚も笞を打ちまくって追い立てたのでした。へたり込んでは立たされ、へたり込んでは立たされ、それを何度も繰り返らされ、失禁して濡れたスカートとタイツがまとわりつき、逃げづらそうな彼女の臀部を情け容赦なく、笞が襲いました。
 襤褸切れになったスカートをご主人様がむしり取ると、下のスリップが黄色く汚れていました。恵美ちゃんは脱糞までしてしまっていたのでした。

 《助けてぇっ!! 誰か助けてぇぇっ!!》
 《大人しくしろっ!! この牝ガキっ!!》

 御主人様は恵美ちゃんのブラウスの襟首に手をかけ、強引に開いて二の腕辺りまで下ろし、後ろ手の手錠を引き上げてブラウスの襟に絡めました。無理やり下ろされたブラウスは二の腕を抑え、更に手首が上に引き上げられた為、所謂「高小手縛り」の形になったのでした。
 その為後ろ手に手錠を掛けられながらも、ある程度自由だった上半身の自由が奪われました。

 《きゃぁぁっ!! 誰か助けてぇぇぇぇぇぇっ!!》
 《黙れ、このガキ豚っ!! これでも喰らえっ!!》
 《いやぁぁっ!! 助けてぇぇっ!!》

 御主人様は露出した肩回りの地肌に、情け容赦なく笞を浴びせました。見る見るうちに恵美ちゃんの肌はまっかになっていき、そして剥き出しになっていたスリップを、泣き叫ぶ恵美ちゃんにお構いなく引きずり出したのでした。

 《殺される…、殺される…、助けて…、助けて…》
 《フフフ…、少しは大人しくなった様だな…。良い物を見せてやろう…》

 顔を引きつらせ、震え、恐怖に満ちた眼差しの恵美ちゃんの表情が変わりました。御主人様はマスクを被っていたらしく、それを取って恵美ちゃんに素顔を見せた模様でした。

 《えっ!? あ、貴方はっ!?》
 《フフフ…、こういう事だ…。驚いたかね…》
 《って事は…、それじゃ奈緒子ちゃん、やっぱりここにいるのねっ!? どこにいるのっ!?》
 《黙れっ!! この牝豚っ!!》
 《お願いっ!! 答えてっ!!》
 《そんなもの、知るだけ無駄だっ!!》
 《答えなさいよっ!! この変態っ!!》
 《何だとっ!! 貴様にはキツイお仕置きが必要な様だな、覚悟しろっ!!》

《いやぁっ!! 誰か助けてぇぇぇぇっ!!》

 当初御主人様を睨みつけて毅然とした口調だった恵美ちゃんでしたが、激しさを増す折檻に耐えきれなくなり、部屋の隅へ追いやられ、そこに蹲ってしまいました。最早彼女は怯えて泣きじゃくるばかりで、哀願の言葉すら出なくなっていました。
 ただ、御主人様への眼差しだけは明らかに救いを求め、許しを請うものに変わっていました。
 そんな彼女に御主人様は情け容赦なく、折檻を続けました。
 蹲る恵美ちゃんの足首を引っ張り、部屋の真ん中まで引きずり、横たわる彼女に更に笞を振り落としたのでした。床の上でのたうち回り、言葉にならない悲鳴を上げる恵美ちゃんでしたが、次第に動きも悲鳴も収まっていき、気絶したのか、動かなくなりました。
 そんな恵美ちゃんの衣服はすでにボロボロになっていて、剥がすまでも無い様な状態でしたが、御主人様は全て剥ぎ取り、真っ赤に腫れ上がった躰を仰向けにしました。
 そして、両脚の太腿を掴み大きく股を開いた状態にして、御主人様の御ペニスを恵美ちゃんのヴァキナに押し込んだのでした。
 《いや…、いやぁっ…。いやぁぁっ…》
 《フフフ…、観念するんだな…。覚悟しろ、牝豚っ!!》
 《いやっ!! いやぁっ!!》

 服を剥がすために手錠を解いてたので、恵美ちゃんは何とか抵抗しました。しかし、大人と女の子の体格の違いに加え、激しい折檻で体力が消耗した彼女では最早犯されるのを防ぐ事は出来ませんでした。
 やがて恵美ちゃんは抵抗を止め、手で顔を覆い、激しいピストン運動による喘ぎ声を抑え始めました。
 ところが、御主人様はそれすら許さず、再度手錠を填め、直ぐ近くの鉄格子にカラビナで繋いだ為、恵美ちゃんの腕は大きく伸びきってしまいました。恐怖で引き攣った表情の彼女の目を手で見開かせ、無理やりバイヴを口に押し込んで奥歯にかませ、恵美ちゃんの口に自分の舌を押し込みました。

 《みゅぐぐっ!! むぬぐっ!! んぬっ!!》

 それはもう所謂“舌じゃらし”の域を超えていました。最早“舌レイプ”とも言うべき勢いで恵美ちゃんの口の中を貪る様に舐め回したのです。
 バイヴを口に入れ奥歯に噛ませていた為、舌を噛み切られる心配のない御主人様は、恵美ちゃんの小さな口腔がはち切れんばかりに太い舌をねじ込みました。恵美ちゃんは余りの苦しさから、手首足首をバタバタさせて藻掻くしか出来なくなっていました。そんな恵美ちゃんにお構いなしに御主人様は激しく腰を動かしました。恵美ちゃんは御主人様にガッシリと抱きかかえられており、このまま絞め潰されてしまうんじゃないかと思う位、二人の体格差には違いがありました。

《むみゅぐっ!! んみゅぅぅっ!!》

 恵美ちゃんの濁った呻き声と御主人様の動きが一瞬変わりました。
 どうやら、御主人様は彼女に告げる事なく膣内射精した模様でした。
 御主人様が離れた時、恵美ちゃんは膣内射精されたショックからか、痙攣を起こしてました。涙が溢れる瞳を大きく見開き、涎を溢す口をパクパクさせるばかりでした。
 そんな恵美ちゃんを御主人様は介抱するどころか、尚も犯し始めたのでした。
 手錠を外して無理やり四つん這い姿勢を取らせましたが、彼女の腕には力が入らず躰を支えられなかった為、顔から胸にかけて床に突っ伏す形になり、御主人様に掴まれていた腰と尻を突き出す姿勢になってしまいました。
 それでも性器が挿入されると、我に返った彼女は突然跳ね上がる様に上半身を起こし、御主人様から逃れる為這って前に行こうと、言葉にならない悲鳴を上げながら床を掻き毟るように手を動かしました。しかし、腰を抑えられている為前に逃れられず、爪が剥がれたのか掌の皮が剥けたのか、床が赤くなっていくだけでした。

 《ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!》
 《そうだっ!! もっと喘げっ!! もっとよがれっ!!》
 《あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!!  あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!! あっ!!》

 激しく前後に揺さぶられる恵美ちゃんは、逃れようとする仕草を止め、腕を伸ばして上半身を支えるだけで精一杯な模様でした。最早抵抗する気力が失せたのか、犯されるがままでした。
 やがて再度膣内射精をされた恵美ちゃんは、床にグッタリと倒れ伏したのでした。
 しかし、御主人様はそれで終わらせてはくれませんでした。
 御主人様はコンドームを男根に被せ、ローションを塗り、恵美ちゃんのお尻にもワセリンを塗り始めました。それを見た時、この後何が起こるかを察した私は心の中で彼に哀願しました。
 しかし、そんな願いも空しく、御主人様は恵美ちゃんに密着しました。その次の瞬間恵美ちゃんはパニック状態に陥り、激しく藻掻いて半狂乱で喚き始めました。この時点ではまだアヌスに挿入はされてなかった模様ですが、やがて入ってしまったのか、彼女の絶叫と抵抗がピークを迎えました。

 《ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! だずげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!》

 アナルを犯された恵美ちゃんは暫く半狂乱で叫び藻掻いていましたが、痛みとショックで気を失ったのか、突然グッタリしてしまいました。しかし、御主人様は犯すのを止めず、射精するまで続けました。
 うつ伏せで倒れている恵美ちゃんは、すでに全身真っ赤に腫れあがっていました。彼女から離れた御主人様は徐に洗面器を取り出し、その中に大量の塩を入れ、少しずつ水で溶かし始めました。水に塩を入れるのではなく塩に水を混ぜていった為、かなり塩分濃度の高い塩水になった筈です。
そして、それを突然恵美ちゃんにかけ流したのでした。

 《ぎゃぁぁぁぁぁっ!! 痛いよぉぉぉぉぉっ!! 痛いよぉぉぉぉっ!!》
 《フフフ…、染みるだろうが、痛いのは今のうちだけだ、我慢しろ…》
 《いやぁぁっ!! 助けてぇぇぇぇっ!!》

 突然張り裂けんばかりの絶叫を上げ、バネが弾ける様に激しい悶絶を見せる恵美ちゃんに御主人様は尚も塩水をかけ続けました。そして、塩水が無くなると無造作に洗面器を落として、恵美ちゃんの前に立ちはだかりました。
恵美ちゃんは酷く怯えた表情で震えながら見上げ、手を合わせて哀願を始めました。
《お願いです…、もうこれ以上酷い事しないで下さい…、これ以上やられると死んじゃいます…、お許し下さい…》
《フフフ…、いいだろう、これで勘弁してやる…》

 その言葉に恵美ちゃんは安堵の色を浮かべましたが、それもすぐさま消えてしまいました。
 何故なら御主人様は恵美ちゃんに後ろ手に手錠をかけてしまったからです。驚き狼狽え、何かを言おうとした恵美ちゃんに御主人様はボールギャグを噛ませ、項で留めてしまいました。これによって彼女は呻き声しか出せなくなりました。

 《うぐぅっ!! んむぐぅぅぅっ!!》 
 《フフフ…、今日はここまでだ。明日から、もっと可愛がってやる…》

 そう言って御主人様は、恵美ちゃんを半ば強引かつ乱暴に部屋の隅に遭った檻まで引っ張っていき、そこに押し込んだのでした。その間恵美ちゃんは目に涙を浮かべ呻き声をあげ頭を振るばかりでしたが、抵抗する気力も体力も失われていたのか最早されるがままでした。
 檻の鉄格子には既に鎖が絡まされており、それを恵美ちゃんに巻き付け始めました。涙目で呻き声をあげて許しを請う恵美ちゃんを無視して鎖は巻き付けられていき、次第に彼女の身動きが封じられていきました。
 そして首に巻かれた鎖に南京錠をかけ、檻の扉を閉めて施錠されたところで動画は終了しました。

 〈艶堕子(なおこ)よ、お前の友達の惨めな姿を楽しんだか?〉

 この動画を見せられながら、私はバイヴ責めを受けていて、何度もイッてしまいました。私自身、段々と淫らになってきているのを実感せざるをえませんでした。
 次に見せられた動画は私が一年前、ここでレイプされ、拘束監禁されるまでの一部始終でした。あの日の事が脳裏に蘇りましたが、意外にもフラッシュバックみたいな事は起こりませんでした。
 この一年で私はすっかり変わってしまったのでした。私が苦痛を歓びに感ずるマゾに変質しつつある事を実感した瞬間でもありました。
 (本人記述不可能な為、丸木戸沙弩氏による代筆)

 

(2015年4月)

奈緒子ちゃんの拘監日記11」への2件のフィードバック

  1. 田中正夫

    おおっ、11と12、更新されてますね~!奈緒子ちゃんの猿轡、開口轡にボール挿入?少し変更がありますね。恵美ちゃんの髪型が良くわからないのが残念。お下げとか三つ編みとかが小学女児らしくて可愛いかな~と思ったりして。後ろ手高手小手の記述があります。いいですね~。これからの調教が楽しみです。

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  2. shiiya

    コメント、有難うございます。
    奈緒子ちゃんのマスクは、彼女の顔の型取りして作ったものです。その際大きなボールを口に押し込んだ状態で型を取った為、こういう形になったのです。

    返信

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