Rika on Rubber Ballet (Fourth Stage)
"Rika - Principale in torture(3)

利佳ちゃんのラバーバレエ―第四幕之参― 薔隷発表会・絶望と絶頂のフィナーレ、被虐のプリンシパル・利佳(3)


 暫くして、ゆっくりと利佳が顔を上げ、周りの者達を見上げ、見回した。
 だが、その目つきは、明らかに今までとは違っていた。確かに虚ろで、正常ではないが、発狂し た目つきとも違う。とにかく、何かが変わっていた。そして、掠れそうな声を上げた。  「オ…………、オ…………、オカ…………、オカ…………」
 利佳の唇から驚くべき言葉が漏れた。
 「オ…、カ…、シ…、テ…。オ、カ、シ、テ。犯シテ」
 驚く一同に、利佳は縋り付きながら、訴えた。
 「私ヲ犯シテ。私ヲ苛メテ。私ヲ責メテ。私ヲ嬲ッテ。オ願イ。犯シテ。苛メテ。責メテ。嬲ッテ」
 利佳の口から、虐待を求める言葉ばかりが、次々と飛び出した。そして、主人が口を開いた。
 「皆さん。利佳の被虐洗脳は完了しました。この子は最早、SEXとSMプレイの事しか考えられな い、淫乱ドールに生まれ変わりました。 どうぞ、この子をたっぷりと、御堪能下さい」
 主人の言葉が終わるや否や、周りの者達は早速、利佳を次なる陵辱の舞台へと、送り込んだ。
 足元の不安定なピンヒールを合皮のバレエ・シューズに履き替えさせられ、コルセットをラバーの レオタードに着替えさせられ、利佳は彼らの肉欲の贄となった。
 「犯シテッ! 犯シテッ! RIKAヲ犯シテッ!」