Rika on Rubber Ballet (Fourth Stage)
"Rika - Principale in torture(4)

利佳ちゃんのラバーバレエ―第四幕之参― 薔隷発表会・絶望と絶頂のフィナーレ、被虐のプリンシパル・利佳(4)


 虚ろな瞳で彼らを見上げ、縋り付いて被虐と汚辱を求める利佳。それに応えるべく、五人の男 達が利佳を嬲った。仰向けに横たわった一人の上に利佳を跨がせ、ペニスの上に腰を降ろさせ、 ペニスが利佳のヴァキナに収まった所で、もう一人はペニスを利佳のアヌスに滑り込ませ、さらに もう一人がペニスを咥えさせ、残りの二人は、利佳の手でペニスを扱かせた。
 「ングッ! ングッ! ンググッ !! ンググーッ !! ングッ !! ングッ !! ングッ !! ングッ !! ………」
 それは、狂気に満ちた光景だった。利佳は一度に五人に犯されていた。3Pというのは、よく聞 くが、6Pとは…。利佳は一定のリズムで、前後に、上下に、そして左右に揺れ動いていた。
そして、最初の絶頂を迎えた。左右の男達のスペルマを浴びた利佳は、荒い息を吐きながら横 にゴロリと転がった。そして、口から、ヴァキナから、アヌスから溢れるスペルマを躰に塗りたくり、 しなやかで柔らかな体をくねらせる様に悶えながら、虚ろながらも、妖しげな瞳で彼らを見上げた。
 「モット…、モット、犯シテ…。モット、犯シテッ !! オ願イッ !! モット、犯シテェーッ !! 」
 利佳は叫んだ。そして、再び、五人に犯された。
 「アアアァァァッッ !! アハッ !! アハッ !! アァッ…、アァッ…、アハ…アハ…アハ…アハ……」
 最早、利佳は一匹の獣と化していた。  「私ヲ犯シテッ !! 私ヲ苛メテッ !! 私ヲ責メテッ !! 私ヲ嬲ッテッ !! 」
 五人がイくと、次の五人、また五人、さらに五人…、と、利佳は繰り返し、繰り返し、何度も何度 も犯された。その都度、スペルマを浴び、利佳の躰を覆う樹脂の衣装は濡れ、ヌラヌラとした光を 放っていた。
 「イ、イイワァ…、 リ…、RIKAヲ…、RIKAヲ犯シテッ !! RIKAヲ苛メテッ !! 」
 粘膜同士、粘液同士が絡む音。ゴムとゴムとが擦れる音。肉と肉が打ち合う音。これらが少女 の歓喜の声と重なり、一定のリズムを取って、鳴り響く…。
 「イイィーッ !! イイィーッ !! モット !! モット !! 犯シテッ !! 犯シテッ !! 」
 いつ果てるか知れない、陵辱の中、利佳は発狂寸前だった。しかし、利佳の心の中で、自我が 崩壊しかけている一方で、別の自我が形成されつつあった為、発狂には至らなかった。だが、利 佳は完全に被虐洗脳され尽くしていた。思考力を失い、過去の記憶も失い、SEXとSMプレイの 事しか頭に無い、性の奴隷になり尽くしていた。
(私…、完全に奴隷にされてしまったんだ…。もう、"○○○利佳"には戻れない…)
 一瞬、利佳の心の中に僅かに残っていた、元の利佳の意識が甦った。しかし、それは、すぐに  掻き消され、二度と表に現れる事は無かった。
 「RIKAヲ責メテーッ !! RIKAヲ嬲ッテーッ !! 」
 佐々木利佳は、愛奴・RIKAへと生まれ変わった。