Rika on Rubber Ballet (Fourth Stage)
"Rika - Principale in torture(2)

利佳ちゃんのラバーバレエ―第四幕之参― 薔隷発表会・絶望と絶頂のフィナーレ、被虐のプリンシパル・利佳(2)


 利佳に好奇の視線が集中した。そして、早速、脇の二人が利佳を犯し始めた。一人は前、一人 は後、二人に持ち上げられ、立ったままで犯された。利佳は軽く悲鳴を上げたが、やがて喘ぎ声 に変わっていった。
 「ああぁ…、あ…、あぁぁぁ…、あ…、ああ…、あああぁぁぁ……」
 利佳は甘美な喘ぎ声を上げて、二人の牡獣の間に挟まれる形で悶えた。二本のペニスは、そ れぞれヴァキナとアヌスに深々と入り込み、下から利佳の躰を突き上げ続けた。
 「ああぁぁ〜〜〜っ! ああぁぁ〜〜〜っ! ああぁぁ〜〜〜っ!」
 絶え間無い喘ぎ声を上げ、躰をリズミカルに上下運動させる利佳。最初はゆっくりとした動きだ ったが、それは男達の動きに合わせて、早く、激しくなっていく。
 「ああっ! ああっっ! ああっっ! あっ !! あっ !! あっ !! あっ !! あっ !! あっ !! 」
 三人が揃って、絶頂を迎えかけた、その時、異変が起こった。
 「い、いやぁーっ !! やめてぇーっ !! 助けてぇーっ !! いやだぁぁーっっ !!」 突然、利佳が暴れ出し、泣き叫びながら抵抗を始めた。
 「こ、今度、イっちゃったら! わ、私っ! 私っ !! 本当にお家に帰れなくなっちゃうっ !! 正真正銘 の奴隷になっちゃうっ !! そんなのいやあぁっ !! お家に帰りたいっ !! お家に帰してっ !! お家に帰 るのっ !! 元の暮らしに戻りたいっ !! 奴隷なんかいやっ !! 奴隷になんかなりたくないっ !! 」
 皆、やや、面食らった様子だった。さっきまでと正反対の事を言い始めたからだ。利佳を犯してい た二人も、一瞬躊躇した。だが、主人は続ける様命じた。
 「奴隷はやだっ !! 奴隷はやなのっ !! 助けてっ !! 助けてっ !! 助けてっ !! パパーッ !! ママーッ !! せ、せんせーぃっ !! 寺田先生ーっ !! あああぁぁ〜〜〜〜〜〜っっ !!!! 」
 絶叫が尽きると同時に、利佳は二人の間で崩れた。嗚咽と荒れた息が聞こえる。
 利佳は絶頂を迎えた。
 ゆっくりと降ろされ、立つ事も出来ず、利佳はその場にへたりこんでしまった。項垂れて、嗚咽す る利佳。その様を他のサディスト達は、彼女を取り囲み、見下ろしていた。