Rika on Rubber Ballet (Fourth Stage)
"Rika - Exhibition for Swan"(2)

利佳ちゃんのラバーバレエ―第四幕之壱― 「薔隷発表会、SWANの生贄・利佳」(2)


マスターの挨拶が終わると、何人かの客が利佳の傍に寄って来た。そして、利佳の躰に手を触れ始めた。   ラバー越しにではあるが、幾つもの手が利佳の躰を這い回る。それに対し利佳は躰を揺さぶる位の抵抗し か出来なかった。
 「いやあぁっ! やめてぇぇっ!助けてえぇ!! 」
 ラバーの手が、利佳の股間に集中し始めた。利佳の声も金切り声の悲鳴から、掠れる様な喘ぎ声へと変 化していった。躰の揺さぶりも、いつしか止まっていた。
 「あそこが濡れて来てるよ…。RIKAちゃん…」
 「本当だ…。薔薇のピアスの乳首も固くなってきてるし…」
 「固いと言えば…、ここも…」
 一人の男の手が、利佳のヴァキナの中の小さな突起に触れた。思わず低い悲鳴を上げる利佳…。
 「アァァ…、アハァァァ…、ンンーッ…、い…、いやぁぁ…、いやだぁぁぁ…」
 利佳の息遣いが次第に荒くなっていき、虚ろな瞳も潤み始めた。長い監禁生活の中で、性的刺激ばかり を受け続けた為に、敏感になって来ているのだった。しかし、今の今まで、利佳のヴァキナは、ディルドゥや ヴァイブをねじ込まれた事はあっても、男の証しその物を受け入れた事は無かった。
 だが、利佳の躰の方は、意思とは裏腹に受け入れる準備が出来ている。そして、間もなく利佳に男が入 ろうとしていた…。
 「フフフ…、バイヴやディルドゥじゃ物足りなくなっている様ね…。私はあげられないけど、他のお友達が、あ なたに良いモノをあげる筈よ…」
 さっきの女性の言葉に利佳は、漠然とした意味しか解らなかったが、それでも激しい羞恥と恐怖を憶えた。
 遂に利佳が犯される時が来た。
 「い…、いや…、そんなの…、い…、いりません! い……、! !! !!! !!!!」
 利佳が彼女の言葉を否定しようとした時、股間におぞましい異物感を覚えた。利佳のヴァキナの中に太    い肉の棒が、粘液と絡む音を立てながら入ってきた。  「ああぁっ! いやっ! いやっ! やめてっ!! やめてっ !!」
 利佳は泣き叫んで哀願した。だが、ペニスはヴァキナの奧へ奧へと、苦も無く入っていく。すでにバイヴ やディルドゥによって、利佳の性器は処女膜を破られ、調教でヴァキナ全体が馴らされていたが、それでも、   本物のペニスを挿入されるのは初めてだった。  「いやあっ! いやっっ! いやあぁぁ…、あっ!! ああっ !! ああーっ !! 」
 粘膜と粘液が絡む音。ゴムとゴムとが擦れる音。鎖の一つ一つの鉄輪がぶつかり、軋む音。少女 の悲鳴と喘ぎ声。むせ返るような、牡の匂いの荒い吐息。それらが、一定のリズムを取って、ある種の音 楽を奏でているかの様だった。
 「アアッ! アアァッ! アァッ!! アァッ !! た…、助けて…、先生…」
 「ハァッ! ハハァッ! クッ…、 よしっ !! イクぞ !! イケぇっ !!」
 「えっ !? な…!? あぁっ !! いやっ !! い…、あ…、ああ…、あ……、あ…………」