Rika on Rubber Ballet (Epilogue)
"Rika - Princess of Slave(6)

利佳ちゃんのラバーバレエ―最終幕―  エピローグ―利佳から奴隷姫・RIKAへ(6)


 翌日。
 RIKAはラバーのチュチュに身を包み、陵辱の時を待っていた。最初の発表会の時とは違って、 RIKAの表情は晴れやかだった。完全に被虐洗脳されている上、陵辱の中で純粋培養されて来 た為、SEXの事しか頭に無かった。
 「支度はいいかい? RIKA」
 「ハイ、スグニデモ犯サレマス。ますたー」
 「そうか。いい娘だ。RIKAを犯したいという、お客さんが沢山来ているよ」
 「私ノ為ニ? RIKA、嬉シイ。早ク犯サレタイ…」
 「焦ったら駄目だ。無理して犯されて、躰を壊したらRIKAの大好きなSEXも出来なくなるよ」  「判リマシタ。ますたー」
 いよいよ発表会が始まろうとしてた支度部屋、奴隷RIKAの最後の仕上げが施されていた。 首枷の左右に紐を繋げられ、手首の枷に鎖が着けられ、その鎖はRIKAが履かされていた靴に 繋げられていた。靴というよりも、足枷がそのまま、足全体を包んでいる様な印象だった。勿論、 足首全体を固定している為、歩くには不向きだった。
 最初の発表会と同様、左右の綱を取る、二人の調教師のエスコートで、会場に向かった。帳 の向こうから聞こえてくる、客達の声にRIKAは緊張した。調教師はRIKAを落ち着かせようと して言った。
 「RIKA。お前のプロフィールを言ってみろ」
 「ハイ。私ノ名前ハ、すれいぶ・RIKA。牝。奴隷歴、約一年。生年月日ハ忘レマシタ。奴隷ニナ ル以前ノ事ハ覚エテイマセン。両親モ、学校ノ先生モ、友達モ、全テ忘レテシマイマシタ。ソンナ モノハ奴隷ニハ不用ダカラデス。私ニトッテ、大切ナ事ハ、らばー・ふぇちヤさでぃすとノ皆様ニ 喜ンデ頂キ、愛デテ頂ク事。デスカラ、皆様方ニRIKAヲ辱メテホシイデス。ドウカ、皆サン、私ヲ 苛メテ下サイ」
 「落ち着いたか? でも、お客様方への挨拶は、簡潔なのがいいな」
 帳が開きRIKAが入場すると、拍手が起こり、好奇と肉欲に満ちた眼差しがRIKAに集中する。  主人の紹介が終わり、RIKAの次の一声で狂宴は始まったと言っても良かった。
 「ミンナ !! 私ヲ犯シテッ !! 」

-おわり-